倶知安アルペンスキー少年団
について
倶知安アルペンスキー少年団は、昭和56年12月の結団以来、スキーという個人で行う競技の中で、団員同士が協力し、たくましい体と豊かな心、両方を鍛え、立派な人間になることを目的として活動しています。
少年団のきまりとして「スキーのまち倶知安の少年少女としての誇りを持って「正々堂々」とした少年団活動をする」をうたい、活動を通して挨拶や言葉遣い・公共施設の利用の仕方などを学び、技術面でも基礎となる運動・動作・操作を習熟し、あらゆる状況・条件に対応できるスピードのある個性的なスキー技術を体得することを活動目的に置いています。日本を代表する世界屈指のスキーリゾート、ニセコグランヒラフを活動拠点に、厳しい冬の活動にも耐え、技術の向上を目指しています。
倶知安アルペンスキー少年団のきまり
倶知安町の少年少女としての誇りもって「正々堂々」とした少年団活動をする。
団活動のきまり
- あいさつの仕方や言葉使いなどの礼儀作法を身につける。
- バスやリフト、ロッジなどの公共施設の正しい利用の仕方を身につける。
- 両親、先生、スキー場関係者などの人に親切にされたり、お世話になったときの感謝の仕方を身につける。
具体的目標
- 「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」など元気よくあいさつをする。
- 「はい」と元気よく返事をしたり「・・です」「・・ます」を使って会話する。
- バスや休憩所の中でさわいだり、大声を出したりして他の人に迷惑をかけない。
- リフトには正しい乗り方をし、乗車中はさわいだり、ふざけたり、リフトをゆすったりしない。
- 行動はいつも敏速にし、時間を守り他の人を待たせない。
- 他の人に親切にされたときは「ありがとうございます」とお礼をいう。
- どんな場所でもゴミの始末をきちんとする。
- 持ち物には名前を必ずつけて大切にし、特にスキー用具の使用前後には点検、手入れを忘れない。
倶知安アルペンスキー少年団団則
1.目的
この少年団は、団員が協力して行うスポーツ活動によってたくましい体と豊かな心を鍛え、立派な人間になることを目的とする。
2.団員
(1)この少年団は、小学生、中学生によって構成する。
(2)団員は、入団費を納入しなければならない。
(3)団員は、必ず傷害保険に加入しなければならない
3.活動
団の活動は、主として日曜日とし、活動内容は下記のとおりとする。
(1)アルペンスキーの研修
(2)レクレーションの活動
(3)他団体との交歓
(4)学習会・体力診断
(5)奉仕活動
(6)倶知安スポーツ少年団本部活動への参加
4.役員
団に次の役員を置く
(1)団長1名
(2)副団長2名
役員の任期は、1年とし総会において選出する。
5.役員の任務
(1)団長は、団を代表し団員をまとめる。
(2)副団長は、団長を助け団長がいないときは、これを代理する。
付則:この団則は、昭和56年12月12日より施行する。
付則:この団則は、平成16年11月28日より施行する。
付則:この団則は、平成18年11月26日より施行する。
倶知安アルペンスキー少年団 活動計画
1《活動目標》
- 基礎となる運動、動作、操作に習熟し、あらゆる状況条件に対応するスピードのある個性的なスキー技術を体得する。
- 高度なターン技術を要求されるアルペンレーサーの基礎となる条件を体得する。
- 各種競技大会に参加し技術の向上を目指す。
2《活動要領》
- 冬期間:12月~3月 各日曜日
- 夜間 :1月~3月の火、木曜日
- 夏期間:5月~11月 必要に応じて計画する。
3《主な活動場所》
冬期間グランヒラフスキー場及び旭ヶ丘スキー場
※昼間(土日)は基本としてグラン・ヒラフスキー場
※夜間は旭ヶ丘スキー場
夏期間倶知安町内及び近隣市町村
4《その他》
(1)悪天候等により、活動を中止する場合は、午前7時に指導部長が判断し,事務局長がメール、連絡網等で連絡する。
(2)練習の際は、寒さに十分耐えられる服装(スキーウェアー、帽子、手袋)を必ず着用すること。また、手袋は食事中に乾かないので代りの手袋を用意した方が好ましい。
(3)昼食はお弁当にしてください。
(4)活動を休む場合は、所定の方法で連絡をしてください。